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《レトロブーム》が止まらない♡今どき女子が感じる魅力

《レトロブーム》が止まらない♡今どき女子が感じる魅力
今、街ではレトロファッションが大流行。若い世代の女の子を中心に、レトロブームはどんどん広がっています。一歩間違えば「古い」と言われてしまうこのレトロ感、若者に人気の秘密に迫ります。

今、レトロファッションが新しい

今、レトロファッションが新しい
「流行は繰り返す」などと言われるように、過去に流行ったファッションが時代を超えて愛される……というケースはめずらしくありません。

近年注目されているのは、ずばり1970年代のファッショントレンド。花柄やボヘミアンなどが代表されるものですが、いま街中にそのようなテイストの服を着ている女の子、たくさんいますよね?

そうなんです。いま若い女の子たちを中心に、レトロファッションブームが再燃しているのです。いったいなぜ、女の子たちはそんなにもレトロファッションに夢中なのでしょうか?

レトロファッションの火付け役は、一説にはアメリカのシンガーであるテイラー・スウィフトと言われています。彼女のちょっぴりレトロな私服が「カワイイ!」と話題を呼び、若い世代の女の子たちの間でブームを起こしたのです。

今シーズン流行しているのは、チェック柄や花柄、レース素材、ベレー帽など。どれもかつては流行ったものの、ブームが下火になるにつれて「古い」「ダサい」と言われるようになってしまったものばかりです。
とくに大流行中のグレンチェック柄のジャケットなどは、パッと見では完全に「おじさんの装い」です。とてもじゃないですが、若い女の子の服装とは思えませんよね。

しかしそれが今実際に、「カワイイ!」と女の子たちの間で流行っているのです。流行は繰り返すといいますが、女の子にとっての「カワイイ」は本当に守備範囲が広いですね。

今どき女子が感じる、レトロな魅力とは?

今どき女子が感じる、レトロな魅力とは?
今流行っているレトロ感のあるものは、実はファッションだけではありません。たとえば、デジカメの台頭によって追いやられてしまったインスタントカメラが、若者の間で密かなブームになっていることをご存知ですか?

デジカメやスマホカメラといった便利なツールをあえて使わずに、インスタントカメラを使う若者たち。撮った写真はわざわざお金を出して現像に出し、それをInstagramにアップする”インスタ女子”も少なくありません。
あえてそうする理由は、デジタルには出せない「味わい」があるからだと言います。そして「不便さ」さえも、若者を惹きつけるエッセンスになるのです。

インスタントカメラといえば、

・現像するまで写真が確認できない
・常に残り枚数を気にしていなければならない

といったデメリットがあります。現像してみた写真がひどい出来でガッカリ……という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
それが、デジカメの登場によってなくなります。登場当時は、その新体験に誰もが感動したものでした。

ではなぜ今、若者たちはあえてデメリットの多いインスタントカメラを使うのでしょうか?それは便利さに慣れた若者にとって、不便なことがめずらしく、新しいからです。
現像してみるまでどう写っているのかわからないワクワク感、残り枚数が限られているからこそ一枚一枚を真剣に撮るドキドキ感……。これが若い世代にとっては面白くうつるのでしょう。レトロの魅力は懐かしさだけでなく、見る角度が変われば新しさにもなるのです。

同じことが、ファッションにも言えます。たとえば、2~3年前にカーディガンを肩からかける「プロデューサー巻き」が流行りましたが、あれもレトロブームの一つと言えるでしょう。

それが「古い」のか「新しい」のかは、見る人によって印象がガラリと変わってしまうものなのです。


若い世代を中心にブームが続く「レトロファッション」の背景、魅力についてご紹介しました。

一度は時代の流れに淘汰されてしまっても、時を経て再び日の目を見ることがあります。本当に良いものは決して風化せず、何度でも評価されるということなのかもしれませんね。

発行者:MANT編集部

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